北九州市道路サポーター

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モール大通り街小倉南区

企業町内会として活動を継続することで、まち美化の輪を地域に広げたい。

 2016年9月、小倉南区JR下曽根駅前にオーブンした大型ショッピングセンター「サニーサイドモール小倉」。1年ぶりに、通りに人の賑わいが戻ってきました。「モール大通り街」は、通りの沿線にある企業の皆さんで構成された団体で、構成メンバーとして、JR下曽根駅、西日本シティ銀行など、20社が登録しています。

 今日は、毎月第2水曜日の朝8時30分から行われている定期清掃の日。西日本シティ銀行前に集合した参加者たちは、慣れた手つきでモール大通り沿線のタバコの吸い殻などを拾っていきます。企業の方々がスーツ姿でグリーンのボランティア袋を持ち、通りのゴミを拾っている様子を見て、近頃は散歩をしながらゴミを拾っている地域の方の姿を見かけるようになるなど、皆さんの思いは、着実に地域の中へ広がっているようです。

 ゴミを拾っている時や花壇の花植えをしている時に、「いつもきれいにしてくださってありがとうございます」という地域の方からの声がメンバーの励みとなり、活動を続ける原動力になっています。

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空港小倉東ロータリー会小倉南区

空の玄関、北九州空港を利用する方たちをきれいな花でお出迎え。

 「殺風景な北九州空港ターミナル前の道路をなんとかしたい」というメンバーたちの思いからスタートした、空港小倉東ロータリー会の道路サポーター活動。

 10時開始予定の花植え日、9時30分過ぎには続々とメンバーが集まり、手際よく準備を進めます。この日は、花壇の雑草を抜いて土を耕し、肥料を混ぜて土をならし、花を植えていきました。作業の進行に合わせ、「雑草をもっと徹底的に抜いて」「雑草の根っこを全てとって」「花を植える時は土の高さを揃えて」などと、道路サポーター代表の児玉さんから、的確なアドバイスの声が飛びます。

 草を抜く人、耕す人、植える人、掃除をする人など、長年の積み重ねによる抜群のチームワークで花が植えられ、水やり、花壇周辺の清掃で、暑い中、汗びっしょりになりながら活動は終了しました。

 2016年3月、北九州空港は開港10周年を迎えました。空港小倉東ロータリー会の道路サポーター活動も今年で7年目となりましたが、「今後も活動を継続し、きれいな花で空港を訪れる方たちの心を和ませたい」と話していました。

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長行ふれあい通り愛護会小倉南区

アイデアと工夫で花植えをスムーズに、そして花壇を美しく。

 秋の花植えの日。道路沿いの4つの花壇と公園の花壇は、すぐに花植えができるよう、事 前に花を抜いて土をほぐし、肥料を混ぜて土をならすなどの事前準備がされていました。

 この長行ふれあい通り愛護会の特長は、花植えをスムーズに行うためにユニークな工夫 がされていること。まず、花壇のサイズに合わせた、穴の空いた手作りシートを花壇に置 き、花を植える場所の目印となる穴を土に掘っていきます。こうすることで、花壇全体に程 よい間隔で花を植えることができるのです。次に、植える花の種類と色を決め、穴の位置に 配置して、全体のバランスを観ながら調整。道路に面した列には華やかな花を配置するな ど、全体の配置が決まったら、参加者全員で一気に花苗を植えていきます。

 花植えが終わると、こぼれた土などを掃き、草取り、水やりで終了。終了後にみんなで集 まり、手作りのぜんざいやお漬物、コーヒーなどをいただきながらの交流も参加者にとって 楽しい親睦のひとときになっています。

 「清掃活動を続けることでゴミを捨てにくいきれいな環境を作り、また、周りの人も環境 に気を配るようになってもらえたらうれしい」と話してくれました。

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希望ヶ丘道路愛護会小倉南区

活動を続けることで意識が変わり、まち美化への思いがさらに大きく。

 11月の活動日、通常は20人〜30人の参加者がいるのですが、雨という天気予報の影響 もあってか、いつもより参加者は少なめでした。

 公園と沿線道路のチームに分かれ、清掃がスタート。前日の雨で道路に散らばった落葉 を手際よく集めていきます。また公園の側溝に詰まった落葉は、側溝のフタをはずし、中の 落葉を取り出して再びフタをするという手間のかかる作業が続きます。

 小高い住宅地であるため坂道が多く大変な作業ですが、月に1度の活動日は、皆さんの コミュニケーションの場にもなっていて、「元気しとった?」と声を掛け合いながら作業が進 められていました。「月に1回顔を合わせるのが楽しみ」という参加者の声も聞かれました。

 毎回、清掃終了後に朝礼を行い、いろんな話をする中で一人ひとりの意識が変わり、自分 たちの地域をきれいにしようという意識がさらに高まってきました。楽しそうにイキイキ と活動を続ける皆さんの姿を見て、ゴミを捨てる人が少なくなってきたそうです。

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霧丘南校区自治連合会小倉南区

活動を通し、子どもたちにもまち美化の大切さが伝わっています。

 市民いっせいまち美化の日にあたる10月4日(日曜日)、道路サポーターの皆さんと町内 の方が集まって清掃活動を行いました。参加者は、小学生からベテランの方まで約80人。

 これは年に2回実施されている町内全体の活動で、今回は清掃場所を若宮公民館と重住 南公園周辺の2カ所に絞り、参加者は二手に分かれて活動がスタート。草を抜く、草を刈る、 ホウキで掃く、ゴミを集める、ゴミを運ぶなど、役割分担による見事なチームワークで作業 が進んでいました。

 家族連れも多く、子どもから親世代、おじいちゃんおばあちゃん世代までが参加しての 活動は、地域の方同士の交流の場にもなっています。参加者からは、「皆さんがテキパキ動 くので、つられて一生懸命になってしまう」という声や、「楽しかったのでまた参加したい」 という小学生の声も聞かれるなど、まち美化の大切さは、しっかりと地域の方や子どもた ちに伝わっていました。

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グリーン若園小倉南区

環境未来都市 北九州市の、住みよいまちづくりに貢献したい。

 平成26年12月14日、NPO法人グリーンサポートの創立10周年記念行事が行われました。

 当日は、木枯らしの吹く厳しい寒さの中、子どもたちも参加して志井公園周辺の清掃活動を行いました。前の週にゴミを拾っていたにも関わらず、タバコの吸い殻やペットボトル、空き缶、ビニール傘など、多くのゴミが集まりました。寒い中での清掃活動で、犬の散歩やジョギングなどを楽しむ公園の利用者にまち美化の大切さをアピール。参加した小学生は「寒かったけど楽しかった。また参加したい」と話していました。

 退職をきっかけに、環境局のまち美化推進員としてボランティア活動を始めたという代表の藤河さん。長年に渡ってまち美化活動を続けている経験から、「活動を継続することで、以前よりゴミが減り、違反広告物の除去件数も少なくなるなど、環境未来都市の市民として、自分たちのまちをきれいにしようという意識が育ってきたのを感じる」と話してくれました。

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沼校区生活安全パトロール隊小倉南区

高齢者の生きがいを育てる、健康づくりを兼ねた見守り&清掃活動。

 沼校区生活安全パトロール隊の活動の特長は、メンバーである高齢者の皆さんが自分の健康のために歩き、あわせて校区の見守りと清掃活動をしている点にあります。

 沼市民センターに集合し、お揃いのポロシャツと帽子をかぶって、暑い中をパトロールへ出発です。この日のコースは沼小学校の通学路でもあり、子どもたちの安全のためにとタバコの吸い殻など道路のゴミを拾っていきます。「自分も楽しいから続けられる」と、歩きながらメンバー同士の会話も弾みます。

 させられているのではなく、楽しみながら歩くことで自分も元気になり、さらに地域の役に立っているという気持ちが、高齢者の生きがいにつながっているのだそうです。

「活動を続けることで、人の和が強い絆に育ってきたことからも、この活動の意義は大きいと思う。できれば、ここだけじゃなく、小倉南区、北九州市全体に広がっていけばいい」と話す会長の太田さんの言葉のように、「年を重ねても、まだまだ自分たちのチカラを生かし、よりよいまちにしていきたい」そんな思いが伝わってきました。

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寿会(南長尾)小倉南区

地域の公園に笑顔が集まる、町内のまち美化活動。

 自分たちの暮らす地域を自分たちの手できれいにしようと、町内会でのまち美化活動を続けている寿会(南長尾)の皆さん。以前はみんなで集まって清掃をしていましたが、活動を長く継続していくために、決まった活動日以外は順番制にして無理のない活動スタイルに変わってきました。

 活動日の午前9時前、すべり台や鉄棒のある子どもたちの遊び場「南長尾公園」に、メンバーの皆さんが続々と集まってきました。今日の参加は約30名、小さな子どもたちも楽しそうに手伝っていました。いつも参加している方がほとんどなので、参加人数が多いにも かかわらず、枯れた花を取り除く人、公園の草をとる人、掃除をする人と役割分担も実にスムーズ。経験豊富な先輩たちのアドバイスを受けながら汗を流し、和気あいあいの雰囲気の中で、町内の方たちの近況報告などコミュニケーションの輪も広がっていました。

 先輩から受け継いだ地域のまち美化活動をさらに継続していくために、「できれば40代、50代の方にもっと参加してほしい」と、今後の課題を話してくれました。

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長尾校区まちづくり協議会小倉南区

道行く人たちを笑顔にする花壇の世話を、ずっと継続していきたい。 

 四季折々、きれいな花で地域の人たちの目を楽しませている「手のひら花壇」。2月の下旬、冷たい風の中で花壇の草を取り、春に咲くノースポールの花を植えました。花を植えるのは簡単ですが、植えっぱなしでは、花は育ちません。水やり、草取りなどのこまめな手入れを続けることで、きれいな花を咲かせることができるのです。「愛情こめて世話をすれば花もそれに応えてくれる」と、日常的に花壇を見回り、必要に応じてメンバーが集まり、花植え、水やり、草取りなどの世話を続けています。中でも水やりは、花壇の横の川から、バケツをつるべ風に使って水をくみ上げるという大変な作業ですが、メンバーの皆さんは持ち前のボランタリー精神と強い団結力で、花の世話を続けています。

 花壇の近くに保育園があり、そばを通る子どもたちが「お花がきれい」「ありがとう」と言ってくれるのが、皆さんの大きな励みになっているのだそうです。子どもたちだけではなく、近所の方が手伝ってくれるようになるなど、地域の方とのつながりも育ってきています。

 「活動を続けることで、地域の方の憩いの場所に」を合言葉に、現メンバーの志を引き継ぎ、「活動してくれる人材をどう育てるか、地域全体で考えていきたい」、そう語ってくれました。

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寿友会小倉南区

地域への恩返しとして、社員が一体となって社会に貢献。

 1月24日午前7時、まだうす暗い中を軍手をはめ、ごみ袋とトングを手に、会社の前をスタート。この日は社長も参加して、道路沿いの歩道のごみを拾いながら歩きます。

 会社が休みの日と雨の日以外の毎日、3人1組のローテーションで清掃活動に取り組んでいるので、1週間に1回程度、月に3回くらい当番が回ってきます。寒い冬の朝もごみを拾いながら歩けば終わる頃には体がポカポカに。普段は歩く機会が少ないので、健康のため にもいい運動になっているのだそうです。

 「自分たちの働く会社の周りをきれいにしておきたい」という気持ちで活動していますが、多いのはたばこの吸殻。空き缶、弁当のカラ容器、犬のフンの放置も目につくそうです。 「できればもう少し活動範囲を広げたいという思いもありますが、全員参加での清掃活動はまだ始まったばかり。現在の目標は、毎日コツコツと続けていくことです」と話してくれました。

 犬の散歩をしている近所の方から「ご苦労様です」と声をかけられることもあります。また、毎日続けている会社ぐるみの清掃活動が、「寿陽建設社員による奉仕活動」として町内会が発行する会報に掲載されるなど、地域に根づいた企業として地域の方との心の交流が始まっています。

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サンサンねっと北九州小倉南区

さらに5年、10年と活動を続けていくための新たな一歩に。

 サンサンねっと北九州では、冬はオレンジ色のジャンバー、夏は黄色のベストを着用し、目立つ服装で安全な清掃活動を行っています。

 葛原五丁目のバス停付近から、安部山方面と寺迫口方面の二手に分かれ、清掃活動がスタートします。先頭は代表の南さん手作りのオリジナルリヤカーで、大きなゴミ袋がセットできるようになったスグレモノ。約1時間で多くのゴミが集まりましたが、以前に比べるとゴミが減ってきており、市民のまち美化意識が高くなってきたのを感じるそうです。

 この日は、通常の清掃活動の後、サンサンねっと北九州発足10周年の式典が行われ、南代表からメンバーの皆さんに国土交通大臣表彰受賞のうれしい報告がありました。「自分たちがやらなければ」という使命感と団結力で活動を継続している皆さんにとって、さらに5年、10年と活動を続けていくための記念すべき日となりました。

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藤和ガーデニングクラブ小倉南区

メンバーの合言葉は「彩りあふれる町並みを作りたい!」

 藤和ガーデニングクラブは月1回、志井公園周辺を中心に活動を行っています。花苗はパンジーやビオラといった種類の世話をしています。最近ではもう少し花苗の種類を選べたらいいな、という希望を持っています。夏場は散水が大変で、現在メンバー間で効果的な散水方法を検討しているそうです。

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花壇草抜き会小倉南区

ボランティア活動は楽しく、ワイワイをモットーにしています!

 花壇草抜き会は、6人を一班として2班編成で月2回活動しています。清掃と花苗、どちらも楽しく、ワイワイと行うことを大切にしています。メンバーは結束力が高いことも大きなポイント、これからも地域のために美しい道路を守っていきます。

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藤和ガーデニングクラブ小倉南区

メンバーの合言葉は「彩りあふれる町並みを作りたい!」

 藤和ガーデニングクラブは月1回、志井公園周辺を中心に活動を行っています。花苗はパンジーやビオラといった種類の世話をしています。最近ではもう少し花苗の種類を選べたらいいな、という希望を持っています。夏場は散水が大変で、現在メンバー間で効果的な散水方法を検討しているそうです。

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北九州高速鉄道株式会社小倉南区

地域のために私たちができることを!スタッフ一同頑張っています!

 勤務シフトの関係があるので、職員全員での活動はなかなか難しいのですが、毎月第一水曜日の15時〜16時に清掃活動を行っています。毎回、カンやお菓子の袋といったゴミが中心ですが、清掃活動を行うたびにゴミが減ってきているのを感じるそうです。

 「地域のために出来ることをしよう!」を合言葉に、これからも活動をしていくと語ってくれました。

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東朽網まちづくりあるこうプロジェクト小倉南区

清掃の行き届いた、きれいなJR朽網駅で訪れる人たちをお迎えしたい。

 北九州の玄関クリーンアップ協議会朽網支部では、駅周辺はまちの玄関と同じという思いから、JR朽網駅と中央公園周辺の清掃活動を行っています。 普段、活動の中心となるメンバーは65歳以上、もっと若い世代の方にも参加してほしいと願っています。

 平日の清掃活動には参加できない子どもたちや家族の方にも楽しく参加してもらおうと、お花見シーズンを間近に控えた3月24日の日曜日に、花見の名所として多くの人が訪れる昭和池の遊歩道の清掃を行いました。参加した人たちは、「きれいになった昭和池で、気持ちよく花見を楽しんでもらえたらうれしい」と、晴れ晴れとした笑顔で話していました。

 また、JR朽網駅前清掃を行った3月13日には、他のボランティア団体による、朽網川の清掃も行われました。川に入って河口まで下り、集めたごみは軽トラック2台分にもなりました。

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朽網校区まちづくり協議会環境美化部会小倉南区

ゆくゆくは、すべての街路樹の根元にきれいな花を咲かせたい。

 朽網校区まちづくり協議会環境美化部会では、街路樹の根元に小さな花壇を作り、パンジーなど四季折々の花を植え、その世話をしています。大きな花壇とは違って、場所が分散しているので、植え替え、水やり、雑草取りなど、その分手間もかかります。

 バス通りを歩くと、街路樹の根元の「花壇担当○○さん」と記された小さな看板が目にとまります。これは、メンバーではないけれど、その花壇の近所に住む方などに水やりの協力をお願いしている印です。そうすることで責任を持って花の水やりをしてもらえ、地域の方との交流にもなっているのです。

 また、予期せぬ効果として、これまでは、街路樹の根元などに放置された犬のフンに困っていたのですが、街路樹の下にきれいな花が咲いていると、「ここじゃ、できんね」と犬のフン害が減ったのだそうです。

 現在の街路樹花壇は約80か所、もっと地域の方に喜んでもらおうと、メンバーは花壇の世話を続けています。

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医療法人 小倉蒲生病院小倉南区

「道路のグリーンベルトに花壇を作る」夢に向かって、みんなで草取り実行中。

 病院業務終了後の17時20分、仕事を終え、手が空いた職員の皆さんが病院前の広場に集まってきます。今仕事が終わったばかりの白衣姿のまま、ごみ袋と道具を手に雑草の生えているポイントに散らばって草取りが始まります。道路に面しているため、車で通る人たちに驚かれることも多いとか。

 草取りといっても道路沿いの花壇や植え込み、コンクリートの隙間から生えている雑草はなかなか手強く簡単には抜けません。特に梅雨明けから夏にかけては雑草が1m以上にもなるため、市に依頼して草刈り機で除草しているほど。しかし、参加した皆さんは慣れた手つきでカマやスコップなどを使い、次々と雑草を抜いていきます。

 25名の職員による作業で、30分後にはあたりはすっきりきれいに。2か月に1回の草取りですが、部署の違う人たちと話すコミュニケーションの場にもなっていて、参加した方たちの顔も晴れやかです。

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蒲生グリーン&フラワークラブ小倉南区

年毎に植え方もオシャレに進化、一年中、花のあるエリアにしたい。

 以前、植えたコスモスが人の背丈を超えるほど大きく育ったことで道路の見通しが悪くなり、付近で交通事故が起きてしまいました。コスモスを切って対応したのですが、道路の花壇には美しさだけではなく、安全性が必要なことは身をもって学びました。

 それからは背丈の低い花を中心に、今は、パンジー、ビオラ、ハボタンなどが色とりどりの花を咲かせています。最初は花をまっすぐ並べただけだったのですが、サークルを作ったり、植え方をデコレーションしたり、レイアウトを工夫して立体感を出したりと、花壇のデザインも年々進化しています。今年はコスモスを低い位置で咲かせ、街路樹の周りだけにポイント的に植えたいと、アイデアを膨らませているところです。

 花壇周辺は近くの幼稚園児たちのお散歩コースになっているので、植え替えなどの時期をみながら、いつでも花の咲いている花壇にして道行く人たちの目を楽しませようと頑張っています。

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白石鉄工株式会社小倉南区

清掃活動で道路のゴミや雑草に気づくようになり、街や道路を観る視点が変わってきた。

 白石鉄工株式会社は、LNGタンクなどエネルギーを備蓄するための各種大型タンク類を主に製作している会社です。

 道路サポーターに登録して約1年、秋晴れの中、社長を含む10人が参加して本社工場前にある歩道周辺の清掃活動を行いました。歩道の端には植栽が植えられており、植栽の中の手強い雑草を引き抜き、空き缶などのゴミや歩道の落葉などを拾っていきます。

 車道と歩道のギリギリの場所で作業する際には、すぐ横を車が通りすぎていくので事故のないように注意しながら作業しているのですが、たとえば【道路サポーター作業中】と書かれた目立つ色のカラーコーンを置いて作業することができれば、安心感もあり道路サポーターのPRにもなるのではないかと感じるようになったそうです。

 楽しみながら生き生きと清掃活動している白石鉄工の皆さん。「外での清掃活動がリフレッシュになっている」という声や、インドネシアからの技能実習生からは「やってみたら楽しいし、きれいになって気持ちが明るくなった」という声も聞かれました。

 「今後は社内での活動の輪を広げ、全社的に取り組んでいきたい」と目標に向かって活動を進化させています。

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サポーターだより