北九州市道路サポーター

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北九州道路サポーター活動紹介

第一生命保険株式会社北九州総合支社小倉北区

目標は、細く、長く、しっかりと活動を継続していきたい。

 第一生命保険株式会社北九州総合支社の皆さんによる道路サポーター活動。2月は第一水曜日が雨で順延となったため、2月14日に道路サポーター活動を行いました。社員の皆さんにとって始業前の慌ただしい時間、1階のロビーにお揃いの赤いビブスを着用した社員の皆さんが集まり、トングとゴミ袋を手に次々と街に出て行きました。活動時間は8時25分から8時50分、仕事前の限られた時間ではありますが手際よく道路のゴミを拾っていきます。一見、綺麗に見える街中の道路ですが、実際にゴミを拾いながら歩いてみることで、タバコの吸い殻などのゴミが多く捨てられていることに気づいたのだそうです。お揃いの赤いブロスでゴミを拾っていると地域の店の方などから「いつもありがとう」とうれしい声をかけてもらうこともあり、活動の励みになっています。

 約40名の登録メンバーを4班に分け輪番制で活動しているのですが、担当回ではない時でも参加してくれるプラスαの有志が加わり、毎回20人程度で活動することが多いことからも、この活動が社員の皆さんに定着していることがわかります。

 「これからも清掃活動を続けることで少しでも街がきれいになればうれしい」と、第一生命保険株式会社北九州総合支社の道路サポーター活動はこれからも続いていきます。

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株式会社三菱UFJ銀行北九州支店小倉北区

目標は小倉の街に貢献できる活動を継続すること、活動を通して三菱UFJ銀行のことを知ってもらえたら嬉しい。

 小倉北区魚町にある株式会社三菱UFJ銀行北九州支店。全国の株式会社三菱UFJ銀行の中で、この北九州支店がSDGsを推進する1の拠点になろうと、小倉にある1店舗として地域に貢献したいと令和3年6月に道路サポーターに登録しました。

 月に1回の清掃活動と自分たちの活動が目に見える花植えにも取り組み、年に2回の花植えを行っています。花植えの場所は多くの人と車が行き交う、平和通り沿いの街路樹の根元。軍手をはめ、街路樹の根元の固い土をほぐしながらパンジーを植えていきました。ここは銀行への通勤路でもあるため、毎日通る度に花の様子が気になります。街路樹を囲むように色とりどりの花が植えられたことで周辺がパッと明るくなりました。

 限られた人数の中で、業務に支障が出ないよう当番制でやりくりしている中で、さらに人数が減るなど厳しい状況ではありますが、今の道路サポーターとしての活動を維持していくことが目標となっています。

 地元出身者が少なく他県からの異動者とって、清掃活動は掃除しながら街を歩くことで、北九州という街をもっと知る時間にもなっています。

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美クスタ小倉北区

清掃活動で、ギラヴァンツを応援してくださる皆さんにお返しをしたい。

 美クスタは、ギラヴァンツ北九州のサポーター「キタキューナーズ」のメンバーを中心とする団体です。2019年12月1日は、J2への昇格が決まったギラヴァンツ北九州の優勝決定戦が行われる日。J3卒業の大事な試合、ギラヴァンツ北九州を応援するお客様をごみのないきれいな状態でお迎えするために、試合前日の11月30日にスタジアム周辺の清掃活動を行いました。

 ギラヴァンツ北九州の黄色いユニフォームを着た参加者たちは、スタジアム周辺の道路に散らばり、ごみを拾い、道路脇の雑草などをとっていきます。この日は風が強く道の両側にたまった大量の落ち葉を集めるのに一苦労でした。目立つ黄色のユニフォームでごみを拾っていると「ありがとう」と声をかけられることも多いのだとか。

 「ギラヴァンツのサポーターが頑張りようねと感じてもらい、清掃への参加ももちろんですが、それをきっかけに試合を観に来てもらえたら、本当にうれしいですね」代表の岡さんが爽やかに話してくれました。そんな皆さんの応援もあって、翌日ギラヴァンツ北九州は優勝しました。

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千歳町自治会小倉北区

点から線へ、道の両側に花壇が続く木町フラワーロード。

 小倉北区の木町交差点から小倉南区に抜ける広い道路の両側には色とりどりの花が咲く花壇がずっと並んでいます。ここは隣り合う3つの団体が道路サポーターとして活動している注目のエリア。その中で千歳町町内の5面の花壇を担当しているのが千歳町町 内会の皆さんです。

 年に2回の花植えの日が決まると、メンバーの皆さんがスムーズに花植えを行えるようにと、何名かの有志が、1か月前には花を抜いて土を休ませ、2、3日前に肥料を混ぜて整地し、当日の朝には花苗をバランスよく花壇に配置して後は植えるだけという状態にしておきます。当日集まったメンバーの方々は、彩りよく並べられた花苗の配置を確認しながら植えていきますが、下準備ができているから花植えはスピーディーに進んでいきます。

 参加したメンバーからは「水やりや草取りなど、大変な作業は会長さんがやってくださるから続けることができています」という声も聞かれました。道路サポーター登録から約10年、「できる限り続けていきたいと頑張っていますが、メンバーの高齢化で参加 人数が減り、いつまでできるかわからないのが悩みです」と会長の吉田さんが話してくれました。

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九州総合サービス(株)北九州支社小倉北区

地域に貢献する企業の活動は、今後ますます重要になってくると思う。

 「この地域で仕事をさせて頂いていることから、地域のため、地元の皆さんに少しでも貢献できれば」という思いからスタートした、九州総合サービス(株)北九州支社の皆さんのまち美化活動。

 1月30日の活動日、いつもより早めに出社した皆さんがヒバサミとゴミ袋を手に事業所を出発し、それぞれのコースに分かれてごみを拾います。事業所周辺は住宅地であり、一見、道路のごみは少ないのですが、やはりタバコの吸い殻があちこちに捨てられています。道路の端のタバコの吸い殻や植え込みの中のペットボトルなどを拾い、ゴミ袋に入れながら朝の道路を歩きます。

 社名の入ったジャンバーを着用し、道路サポーターの帽子をかぶった皆さんが手際よくごみを拾っていく様子を観て、近所の方から「おはようございます」と声がかかります。
地道に活動を続けてきたことで、時には挨拶に加え、「いつもきれいにして頂いてありがとうございます」と言って頂くこともあり、その言葉が活動を継続するチカラになっているのだそうです。社員の皆さんにとっては、このごみ拾いがボランティア活動に関心を持つきっかけとなり、仕事だけではなく、地域に貢献することの大切さを実感することにもつながっているのだそうです。

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萩崎花壇の会小倉北区

丹精込めた花壇が、うす暗かった高架下を誰もが通りたくなる花咲く道に変えました。

 萩崎花壇の会では、月曜日から日曜日まで日割りで2、3人の担当者を決め、雨の日以外の毎日、花壇の水やりや雑草抜き、周辺のごみの清掃を行っています。全員が参加するのは、花植えと花抜き、そして月に1度、毎月第3土曜日に町内の清掃を行っています。
2月2日土曜日、町内の廃品回収の後、皆さんで花壇の手入れと清掃を行いました。参加したメンバーはみんなベテラン揃い。手を休めることなく手際よく花壇の雑草を抜きながら、質問に答えてくれました。

 活動を続ける中で困っていることは、花壇の横にある木蓮の落葉。木蓮は葉っぱが大きく、枯葉の季節には大きな葉っぱが花壇の花の上に落ちるため、毎日の当番は花の手入れと同時に落葉の掃除に追われてしまうのだそうです。

 毎日メンバーの誰かが世話をしている花壇には、四季折々美しい花が咲いています。
道路サポーター登録から約8年、花壇の世話を継続することは大変ですが、近くの幼稚園児たちが花壇の横を通って「キレイ」と喜んでいるのを観た時や、「いつもきれいにして頂いてありがとうございます」と通りがかった人から声をかけてもらうと、「続けていてよかった」「頑張らなくっちゃ!」という気持ちになる、皆さんが笑顔で話してくれました。

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北九州市立浅野社会復帰センター小倉北区

外に出ての清掃活動が社会復帰への第一歩につながっています。

 11月15日の活動日、参加者の皆さんは軍手をはめ、トング、ゴミ袋を手に浅野2丁目にある事業所を出発。ゴールの浅野町緑地公園を目指す途中でAIM側とミクニワールドスタジアム側の2手に分かれ、道路沿いの植え込みの中に捨てられたペットボトル、ごみなどを丁寧に拾っていきます。そして浅野町緑地公園で合流した後、公園を清掃し、ペットボトルなどごみの分別を行いました。

 浅野2丁目から浅野町緑地公園一帯は、市の施設が多く点在する街なかエリア。イベントの後などには数多くのペットボトルが散乱していることも多いのだそうです。毎回参加している方からは「タバコの吸い殻が一番多い。喫煙者のマナーが問題」、初めて参加した方からは「自分で拾ってみて、絶対に道路にごみは捨てられないと思った」などという声が聞かれました。

道路サポーターとして今後の目標は、「もう少し参加人数を増やし、トングでのゴミ拾いとホウキを使った落葉掃きが同時にできるようになればいいなと思っています」、同行した支援員の方がそう話してくれました。

活動区間/菊ヶ丘公園横〜熊谷青果横交差点

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そよ風花の会小倉北区

道行く人が足を止める、より美しい自慢の花壇づくりに挑戦したい。

 秋の花植えは11月18日日曜日。以前の花植えでは、花壇の土より苗が高くなっていたこともあり、今回は届いた花苗を囲んで、肥料のやり方や植え方など、専門家による花植え講習があり、参加者からはいろんな質問が出ていました。

 花植えの日に合わせ、みんなが植えやすいように花を抜き、土を耕し、畝を作り、当日植える花の名前を記したものを花壇に配置するなど、有志の皆さんによる下準備が数日間かけて行われていました。これは山口ゆめ花博に出かけ、ボランティアの人たちが花を植える様子を観て、そのやり方を取り入れたものだそうです。

この場所は地域の皆さんにとっての生活道路であるため、通る人が花壇を観て「きれいですね」と声をかけてくれるのが、メンバーにとってなにより活動の励みになっています。

 今後は、地域のみんなに愛されているこの花壇を、もっともっと素晴らしいものにして、「花と緑のまちづくりコンクールで入賞できるように頑張りたい」と、これからの目標を話してくれました。

活動区間/菊ヶ丘公園横〜熊谷青果横交差点

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小倉工業高等学校I.A.C小倉北区

道路サポーターとして、通学路の清掃でまち美化に貢献したい。

 平成29年7月に道路サポーターに登録したばかりの小倉工業高等学校IACの皆さんが、9月14の授業終了後に、登録後初めての清掃活動を行いました。
この日の参加者は15名。学校のある白萩町〜下到津(みゆき公園)〜歩道橋(団地)〜正門というルートで道路のゴミを拾い集めましたが、参加人数が多い時には、複数のルートに分かれて活動することもあるそうです。

 長年にわたって校外清掃を行っているだけあって、歩道に捨てられたタバコの吸い殻や塀の穴に詰め込まれたゴミ、溝や植え込みに隠すように捨てられている空き缶やペットボトルなどを素早く見つけて手際よく拾っていきます。

 白萩町周辺は学校が多いエリア。通りにはバス停もあり、下校時間であることから、お揃いの道路サポーターの帽子をかぶり、通学路のゴミを拾う皆さんの姿に、バスを待つ他校の生徒や道行く人たちも注目していました。

 小倉工業高等学校IACの皆さんの道路サポーター活動は、実際に道路のゴミを拾いまちを美しくするだけではなく、活動するその姿がまち美化の大切さを道行く人たちにアピールする意義のある活動となっていました。

活動区間/小倉北区 県道下到津戸畑線・白萩町1号線、板櫃町5号線・高峰町1号線、板櫃町・白萩町〜下到津(みゆき公園)

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魚町サンロード商店街協同組合小倉北区

いつ来ても気持ちの良い、歩いて楽しい公園のような通りに。

 魚町サンロード商店街協同組合では、アーケードの撤去をきっかけに新たな賑わいづくりに取り組んでいます。訪れた人にいつでも気持ちよく過ごしてもらえるようにと、道路サポーターとしてタバコの吸い殻やゴミなどを拾い、カラー舗装を磨くなどの清掃活動を行っています。定期的に活動を続けることで参加者が増え、つながりが深まっただかりではなく、日常の中でも目についたゴミを拾うなど、メンバーの心にまち美化意識が育ってきているそうです。

 そして平成29年11月、取り壊されたビルの前が殺風景であったことから市と相談し、通りにフラワーポット7個を設置しました。初回は花の育て方がわからないというメンバーの声に応え、花の専門家の指導を受けながらの花植えデビューとなりました。土の量から花の向きなど、一つひとつの手順に沿って花を植え、水やりをして花植えを終了しました。

 清掃活動と花植え、ゴミのないきれいな商店街に四季折々の花を咲かせるフラワーポットが加わったことで、魚町サンロードにまた一つ新たな魅力が生まれました。

活動区間/魚町サンロード商店街

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みずほふれあい花壇小倉北区

さらに上を目指して、次はもっときれいな花を咲かせたい。

 みずほふれあい花壇は、木町から小倉南区に抜けるフラワーロードの一画で花壇の管理と世話を行っている団体です。

 花植えの際には代表の馬原さんの指示のもと、全体の花の色合いを考えながら、20p間隔の目印をつけた棒を定規代わりに花壇に置いて、バランスよく植えていきます。

 道路サポーターへの登録から3年が経過し、経験を重ねたことで知識も増え、できるだけ同じ花を植えないように、自分たちのスタイルで花を植えるようにと意識が高まり、自分たちの植えた花を観て、美しさ、楽しさ、会話の仕方も変わってきたのだそうです。

 美しい花壇をつくるには、花の種類だけではなく、トータルな花壇のレイアウトなどが必要であることから、メンバーと一緒に小倉駅北口の広場の花壇や道の駅の花壇などを観にいき、どんな花をどのような植え方をしているかなどを研究し、自分たちの花壇の参考にしています。

 フラワーストリートとして注目率の高いエリアだけに、より美しい花壇であり続けることを目指して、みずほふれあい花壇の皆さんの挑戦は続きます。

活動区間/木町1号線及び14号線の一部 アイレックスU〜賃貸ホーム・市吉外科医院

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NTT西日本 北九州支店小倉北区

点での活動を繋げることで、まち全体を花のあるきれいなまちにしていきたい。

 「ビルの前にある、植え込みだけの殺風景な花壇をなんとかしたい」とスタートした、NTT西日本北九州支店の皆さんの道路サポーター活動。

6月20日の花植えの日、「参加は強制ではなく、声かけだけなので、何人の方が参加してくれるか不安でした」という代表の藤浪さんの心配を吹き飛ばすように、社員の方が続々とビルから出てきて作業に加わり、植え込みの間にテキパキと花を植えていきます。この日の参加者は村上支店長をはじめ総勢40人。その様子から皆さんがこの花植えを楽しんでいる様子が伝わってきました。

歩道を通る方から「きれいですね」と声をかけられることも多く活動の励みになっていると同時に、「花を通して、地域の方とごく自然に会話ができるのがうれしい」と話していました。
NTT西日本北九州支店のある古船場周辺は、企業やお店などが多いエリアであることから、「道路サポーターの活動が周辺にも広がって、どんどん繋がっていくことで、通り全体、まち全体がもっと明るく、もっときれいになっていくのではないか。そのためにも頑張って活動を継続していきたい」、その言葉からもまちを愛する思いが伝わってきました。

活動区間/小倉北区鍛治町江南町1号線他1線(NTT古船場ビル周辺)

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新馬借(フラワーポット、清掃)小倉北区

清掃も、水やりも、”自分の店の前だけではなくお隣まで”で通りを美しく。

ブックセンタークエストから市立医療センターへ続くみかげ通り。この通りは、昔ながらの店と新しい店とが混在する都心エリアで、歩道の両側に多くのフラワーポットが並んでいます。

きょうは、冬に向けての花植えの日。フラワーポットの土をほぐしてスタンバイしているところに花苗が到着し、ハボタンなど3種類の花苗をそれぞれのフラワーポットに分配し、花植えのスタートです。開店時間の都合で参加できない店もありますが、町内の皆さんと忙しい時間をやりくりして参加した店の方とで30個以上もあるフラワーポットに手際よく花を植えていきました。町内での花植えは、みんなで協力することで絆が深まるだけではなく、普段あまり交流のない店の方と話すきっかけにもなっているそうです。

今後の目標は、もっと活気ある、賑わいのある花咲く通りにしていくこと。「気持ちのい い通りにしたいから、清掃も、花の水やりも、自分の店の前だけではなく両隣まで」、そんな 気持ちが通りの魅力づくりに繋がっているようです。

活動区間/砂津京町1号線他 小倉駅南口〜小倉駅北口

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鹿島学園高等学校通信制 小倉キャンパス小倉北区

大人になった時、この経験を次世代につないでいく生徒を育てたい。

12月2日は、道路サポーターに登録してから2回目の活動日でした。メンバーは、鹿島学園高等学校通信制 小倉キャンパスで学んでいる生徒と先生たち。

浅野にある学校前を出発し、小倉駅の右回りと左回りの2グループに分かれて道路のゴミを拾っていきます。そして、コレット小倉の前で2つのグループが合流し、小倉駅前のペデストリアンデッキを通って学校に戻るというコースです。

初めての活動ではホウキとチリトリを持って街に出たのですが、使い勝手が悪かったことから、今回は火バサミを使って道路のゴミを拾いました。1回目の経験を活かし、生徒の皆さんもゴミ拾いに慣れてきて、普段は気づかないようなところにも目を配り、タバコの吸い殻などの小さなゴミまで手際よく拾っていました。ゴミを拾うことでポイ捨てについての意識も根付いてきており、生徒の皆さんにとってこの活動は、社会を学ぶ場、大切なコミュニケーションの場でもあるのだそうです。

「校外に出て活動することで社会に触れ、自分の住んでいる街に恩返しをする経験を通して、大人になった時、それを次世代につなげていけるような生徒を育てていけたら」と、学校として活動に込めた思いを語ってくれました。

活動区間/砂津京町1号線他 小倉駅南口〜小倉駅北口

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株式会社 太平設計小倉北区

道路の設計をしている会社として、きれいで快適な道路を守りたい。

株式会社太平設計は、道路を設計している会社として、つくって終わりではなく、自分たちでつくった道路をより快適に、きれいに利用していただきたいとの思いから、清掃活動を行っています。

会社の前の道路が近くの小学校の通学路になっていることから、卒業式の前日にあたる3月10日に清掃活動を行いました。

業務に支障が出にくく、より多くの社員が参加しやすいよう、昼休みの時間を利用して活動しています。この日は年度末で忙しい時期でしたが、12時25分頃、昼食を早めにすませた社員の方が続々と集まり、ゴミ袋を手に道路清掃に出発します。道路サポーターとして道路の清掃を始めたことで、秋の落葉の量、タバコの吸い殻の多さなどに改めて気づかされたといいます。

みんなで協力しての道路清掃は、やってみると達成感もあり、社員同士のコミュニケーションの場にもなっています。

株式会社太平設計の道路サポーター活動はまだ始まったばかり。「この1年で流れを掴み、次年度からはもう少し回数を増やすなど、活動を継続していきたい」と話してくれました。

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活動区間/熊谷原町1号線(篠崎3丁目2番〜)

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宮田町1シニアサークル小倉北区

季節の花が咲くフラワーロードで道行く人の目を楽しませたい。

秋の花植えの日、宮田町1丁目自治会と合同で花植え活動を行いました。新しい道路に沿って植えられた街路樹下の植樹帯に丁寧に花を植えていきます。植え替え前には花の掘り起こしや肥料を混ぜるなどの作業も合同で行いました。また、夏には、火曜と金曜の午後 5時から合同で水やりをするほか、清掃活動も行っています。

「ご苦労様」「いつもきれいにしてくれてありがとう」と道行く人から声を掛けられることも多く、それがメンバーたちの一番の励みになっています。活動を続けることで、地域一体がすっきりときれいになって、さらに気持ちのいいまちへと育ってきました。

活動場所が小倉北区木町交差点から続くフラワーロードに位置することから、自治会会長のリーダーシップのもと、今後は周辺地域の団体にも声を掛けるなど、「自治会と老人クラブが一体となって、このフラワーロードをさらに広げていきたい」と目標を話してくれました。

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活動区間/熊谷原町1号線(篠崎3丁目2番〜)

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(株)タマヤサンローズ小倉北区

ゴミのないきれいなまちで、訪れた人をおもてなし。

7月18日(土)に行われた小倉都心地区における道路サポーターによる一斉清掃に参加した3日後、いつも通りの清掃活動を行ったタマヤサンローズの皆さん。

心からのおもてなしで、お客様へ喜びを与えられる企業を目指すタマヤサンローズでは、10日、20日、30日を活動日とし、基本的に月に3回の清掃活動を続けています。「開店前の清掃活動は、清々しくて気持ちがいい」「自分たちの意識が変わってきた」と、出社した人からゴミ袋と火バサミを手に出発。お店のあるリーガロイヤルホテル小倉を中心に、小倉駅新幹線口周辺の清掃活動を行っています。

汗をふきながらゴミを拾っていると、「ありがとうございます」と声を掛けられることや、タバコをポイ捨てしようとしていた人が気づき、「いいですか?」と吸い殻をゴミ袋に入れてくれることもあるなど、「やっていてよかった」と思える瞬間に出合うこともあるといいます。

「今年は、時間が許せば、いつもの活動に加え、市で取り組む清掃イベントなどにも積極的に参加していきたい」と、今後の目標を話してくれました。

■■■ 活動エリア ■■■

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高2南クリーン隊小倉北区

利用させてもらっている道路だから、感謝の気持ちでいつでもキレイに。

秋晴れの日曜日、子どもを含む家族連れなど、町内の方が参加して清掃活動を行い、ゴミ拾いや草取りなどに汗を流しました。

地道な活動によって、道路に捨てられたタバコの吸い殻やゴミなどは以前よりも減ってきましたが、困っているのが犬のフン問題です。飼い主のモラルに訴える看板も設置していますが効果がありません。竹酢液を散布しても、数日後にはまたフンがあります。ずっと竹酢液を使用し続けるには費用もかかるため、頭を抱えているのが現状です。「犬のフンについては、市でも社会問題として取り上げてほしい」と切実な悩みを話してくれました。

以前、いつもタバコの吸い殻やカップ酒の容器などが捨てられている場所がありましたが、発想を変え、雑草を刈り取ってきれいにすると、ゴミのポイ捨てや放置がなくなりました。この経験から、「できるだけ多くの方に協力してもらい、ゴミを捨てることがはばかられるようなきれいな地域にしていきたい」。それを目標に地域ぐるみで活動を継続しています。

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(株)タマヤサンローズ小倉北区

ゴミのないきれいなまちで、訪れた人をおもてなし。

7月18日(土)に行われた小倉都心地区における道路サポーターによる一斉清掃に参加した3日後、いつも通りの清掃活動を行ったタマヤサンローズの皆さん。

心からのおもてなしで、お客様へ喜びを与えられる企業を目指すタマヤサンローズでは、10日、20日、30日を活動日とし、基本的に月に3回の清掃活動を続けています。「開店前の清掃活動は、清々しくて気持ちがいい」「自分たちの意識が変わってきた」と、出社した人からゴミ袋と火バサミを手に出発。お店のあるリーガロイヤルホテル小倉を中心に、小倉駅新幹線口周辺の清掃活動を行っています。

汗をふきながらゴミを拾っていると、「ありがとうございます」と声を掛けられることや、タバコをポイ捨てしようとしていた人が気づき、「いいですか?」と吸い殻をゴミ袋に入れてくれることもあるなど、「やっていてよかった」と思える瞬間に出合うこともあるといいます。

「今年は、時間が許せば、いつもの活動に加え、市で取り組む清掃イベントなどにも積極的に参加していきたい」と、今後の目標を話してくれました。

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日明リサイクル工房小倉北区

きっかけは、「もっと、地域のために貢献したい」という従業員の声でした。

リサイクルという仕事を通して、環境づくりに貢献している日明リサイクル工房の皆さん。

もっと日常的に、「自分たちにできることをしたい」という従業員の皆さんの声をきっかけに、道路サポーターに登録。地域の役に立っていることがうれしいと、積極的に活動しています。

3月の活動日、リサイクル工房から卸売市場前の通りを約1時間かけて清掃しました。以前、釣り人たちのタバコの吸い殻などが多い海側の道路の雑草取りとゴミ拾いをした時には、参加者から「わあー、きれいになって気持ちがいいね」という声が聞こえたそうです。 「始めた頃は、ガラスの破片や袋に入った家庭ごみなどもあったけれど、回数を重ねるうちにゴミが減ってきた。大変だけど、まちがきれいになっていくのがうれしいし、達成感がある」と、職場の環境委員会グループリーダーの元山さんが力強く話してくれました。

目標は、自分たちの清掃地域をゴミゼロの地域にしていくこと。美しいまちづくりを目指す、日明リサイクル工房のチャレンジはこれからも続きます。

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三郎丸四町内クローバーの会小倉北区

季節の花が咲く花壇やごみのない道路で、気持ちよくお迎えしたい。

 公共施設が立ち並ぶ活動エリアには街路樹も多く、秋から冬にかけては落葉の量も半端ではありません。11月の活動日、おじいちゃんと一緒の子どもから70代の方まで、幅広い世代の方が参加しました。学校周りや川の周辺など活動範囲が広いので、それぞれの自宅から小倉北体育館前を目指して清掃活動をすることで、地域全体がきれいになるよう清掃ルートを決めています。エリア内で仮眠駐車をする車も多く、タバコの吸い殻、弁当の容器などごみが多いため、きれいにしておくことでごみが捨てにくい環境をつくろうと清掃を続けています。

 この団体では、花植えや水やり、草取りなど花壇の世話も行っていますが、清掃活動で集めた落葉を堆肥にし、花植えの前に堆肥として使うことできれいな花を咲かせています。「みんなが協力してくれるから活動が続いている」と話す代表の水野さん。犬のフンの放置など悩みもありますが、道行く人から「花がきれいだから、いつも回り道をして帰るんですよ」などと声をかけられることが喜びとなり、メンバーたちのやりがいにつながっています。

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日本資源流通株式会社 本社・北九州営業所・プラスチック事業部小倉北区

自分たちの活動が地域全体の活動につながっていければうれしい。

 道路サポーター登録後、初めての大がかりな清掃を行ったのが7月。西港という立地もあってか、 実際にゴミを拾いながら道路を歩いてみると思った以上にゴミが多く、 大きな木クズ、ブラウン管テレビやマットレスなど不法投棄のゴミに驚いたといいます。 捨てられたゴミを放置していたため、さらにそこにゴミが捨てられていくという状態の中でスタートした清掃活動。 汗を流してゴミを拾う姿を見て、他の会社の警備員の方から「この辺はゴミが多いから、 きれいにしてくれてありがとうございます」と声をかけられたこともあるといいます。

 今回は2回目の活動で、目を引く社名入りのウェアを着用し、会社から日明海峡釣公園までを、 ゴミを積み込む軽トラを伴走させながらゴミを拾っていきます。
「ゴミのポイ捨てをしている方にも、私たちのゴミを拾う姿を見て何かを感じ、 ゴミ捨てのモラルについて考えてもらえればうれしい」、「この活動が他の企業にも広がっていけば、 西港値域全体のまち美化にもつながっていくと思う」と活動にかける思いを語ってくれました。

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手向山公園南地区公園愛護会小倉北区

自然と歴史に彩られた憩いのエリアを、いつ来ても気持ちのいい場所に。

 宮本武蔵と佐々木小次郎ゆかりの地として知られる手向山で活動している手向山公園南地区公園愛護会の皆さん。手向山公園を訪れた人を、いつでも気持ちよく迎えられるようにとの思いから、長年に渡って清掃活動を続けています。

 この日は8月の第1日曜日が雨の為の代替活動日。集合場所に行くと、前日にメンバーを中心とした4人が3時間かけて、山頂から中腹までの側溝の清掃と笹刈りなどをしてくれていました。この日集まった皆さんは、その苦労に感謝しつつ、グループに分かれ前日の続きの側溝の掃除と山道の清掃に汗を流しました。

 メンバーは60代、70代が中心で、年を重ねて山道での活動が体力的にきつくなってきた面もあるそうです。そんな中で皆さんの活動を支えているのは、「自分たちがやらなければ」という責任感と自分たちの暮らす手向山を愛する気持ち。風の強い日や大雨の日は、木々の葉や小枝が側溝に詰まり水があふれるため、気づいたメンバーたちが随時地道な清掃活動をしています。

 今後の課題は、この活動をどうやって次の世代に引き継いでいくか。「日曜日の活動なので、現役の若い世代の方に手を貸してもらえるとうれしい」と話してくれました。

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ラベンダー地域支援センター 小倉北区

清掃活動を続けることで、地域住民の皆さんの理解につなげていきたい。

 障がい福祉サービス事業所「ラベンダー地域支援センター」では、利用者の皆さんが参加して、通所日の土曜日に周辺道路の清掃活動を行っています。

 この日は、事業所を出発し、国道3号線沿いと都市高速の高架下、メディアドームの4つのコースに分かれ、清掃活動を行いました。

 お揃いの道路サポーターの帽子をかぶってゴミを拾うのですが、知的障がいなどのある方は、外見からは障がいがわかりにくいこともあり、夢中になってゴミを拾う様子から、時には不審な目で見られてしまうこともあるそうです。

 国道3号線沿いは交通量も多く、空き缶やペットボトルなど飲み物や食べ物の容器などでゴミ袋がいっぱいになりました。「今日はゴミが少ない」というメディアドーム周辺は、競輪開催中はゴミの量が多くなり、道に捨てられた車券の量も半端ではないそうです。

歩き慣れたコースでも、たとえば新たにコンビニができるなど街の様子が変わることで、車の出入りなど歩道でも危険度が増すこともあり、引率のスタッフは常に安全面に気を配りながら活動を続けています。

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株式会社 不動産中央情報センター小倉北区

お世話になっている地域を元気にするために、全社員参加の清掃活動を実施。

 株式会社不動産中央情報センターでは、お客様とのつながりを大切にする地域密着の企業として、本社を含め北九州市・行橋市にある9店舗で全社員参加の清掃活動を実施しています。

 小倉北区にある本社では、毎朝店舗周りの清掃を行うほか、月に1回、モノレール片野駅駅舎から本社周辺の道路清掃を続けています。本社の前で二手に分かれ、モノレール片野駅駅舎を一周するように、道路や植え込みの中のゴミを拾っていきます。全社員が参加しての清掃活動は道行く人の目にとまり、「いつもきれいにしてくれてありがとうございます」と地域の方にうれしい声を掛けられることも多いと言います。地域の方が自分たちの活動を見てくれている、それが社員の方の励みになり、仕事へのモチベーション向上にもつながっているそうです。

 活動の目的は、清掃活動を通して、お世話になっている地域をもっと明るく、もっと元気にしてくこと。「活動を継続することで、マナーの向上や地域を元気にしていくきっかけになれれば…」と、笑顔でまち美化清掃を続けています。

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明治安田生命北九州支社小倉北区

社会やお客様との絆を大切にする企業として、始業前の清掃活動を続けています。

 地域社会に貢献する保険会社として清掃活動を続けている明治安田生命北九州支社の皆さん。お揃いの法被を着て、支社ビル周辺と堺町公園周辺の清掃を行っています。

 支社周辺は飲食店が多いエリアで、たばこの吸い殻が目につきます。たばこのフィルターは融解せず環境にも有害であることから、重点的に拾うようにしています。また、客待ちのタクシーの中から、社員の皆さんがたばこの吸い殻を一つひとつ丁寧に拾う姿を観て、タクシーの周りのたばこのポイ捨てが減ってきたのを実感しているそうです。

 「道路の清掃を始めてから、車からごみを捨てる人が気になるようになった。活動を続けることで、街がもっときれいになればいいと思う」「始業前に清掃することで、清々しい気持ちで仕事に取り組むことができる」という声も聞かれました。

 「いつもありがとう」とお客様から感謝の言葉を掛けられることもあるなど、明治安田生命の清掃活動は、着実に地域の中に浸透しています。

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家庭倫理の会 小倉小倉北区

ゴミを捨てにくい、きれいで気持ちいい街にしていきたい。

 日曜日の早朝、JR小倉駅新幹線口にグリーンのブルゾンを着たメンバーがホウキとチリトリ、ゴミ袋を手に集まっています。

 「家庭倫理の会 小倉」の清掃は「社会浄化運動(日にひとつよいことを)」の一環として続けているもので、地域社会に貢献したいというメンバーが自発的に小倉駅新幹線口に集合。 参加者の人数は日によって違いますが、毎回30名ほどのメンバーが集まります。点呼と清掃エリアの確認の後、何班かに分かれて、道路に落ちているゴミや枯葉、たばこの吸殻などを集めて回ります。長年にわたってJR小倉駅新幹線口周辺の清掃を続けているメンバーからは、「最近はゴミが減っていたのに、今日はたばこの吸い殻が多かった」という声も聞かれました。

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桜丘(さくらがおか)市民センター
ボランティアの会小倉北区

一人ひとりが意識すれば、地域やまちはもっときれいになる。

中には80代のメンバーもいるという、ベテラン揃いの桜丘市民センター ボランティアの会。6月の第4土曜日も、いつも通り、お宮の清掃からスタートし、一汗かいたところで、市民センター前の雑草取りや花植えを行いました。さすが気心の知れたメンバーによる作業だけに、あうんの呼吸でテキパキと花が植えられていきます。長年の活動の中でも、「雨などで清掃が中止になることはほとんどない」というだけあって、前日の雨も上がり、当日は花を植えるのにちょうどいい天気になりました。

長年にわたって活動が続いている理由を尋ねると、「仲間と会って、話すことが楽しい」「ずっと続けていきたいという気持ちがあるから」という答えが返ってきました。 花壇の水やりや雑草取り、通りの清掃などは、できる人が、できる範囲で、できる時にやるという、無理のない活動を心掛けているそうです。夏の花壇には、みなさんの笑顔のような黄色いヒマワリが元気いっぱいに咲き誇ります。

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馬六フラワー会小倉北区

自分たちの住んでいる街は、自分たちできれいに。

6月の花植えの日。手分けして、サルビア、ポーチュラカ、マリーゴールドの3種類を植えていきます。

それぞれの花壇に分かれて花植えの開始。植える前に土と玉肥を混ぜて土を平らにする、いきなり植えるのではなく、花を花壇に配置したのち、全体のバランスを調整して植えるなど、作業中のメンバーに代表の児玉さんからの指示が飛びます。

30代、40代の若い世代や子どもたちも楽しそうに花を植えていきます。和気あいあいとおしゃべりしながらも作業の手を休めないみなさんの頑張りで、予定よりも早く花植えが終了。ごみを集め、花壇の周りの道路を清掃、花壇に水をまいて終了です。モノレール沿いの花壇に色とりどりの花が咲き、道行く人の目を楽しませてくれそうです。

「みんなが自分たちでできることをやろうという意識を持ち、花壇やきれいになった通りを見た人が、『ごみのポイ捨てをやめよう』と思ってもらえればうれしい」と、頑張って活動を続けています。

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木町本町町内会小倉北区

自分たちの地域を守っていく、その意識を次の世代に引き継ぎたい。

小雨まじりの天候の中、弓場町内会長をはじめ、花と地域を愛する町内会の方たちが参加して、花植えを行いました。

活動は、花を植えるだけではなく、雑草抜きなどの日ごろの手入れが必要で、特に水やりに苦労しています。これまでは同じ町内にあった「障害福祉サービス事業所 星の子作業所」のみなさんに水やりをお願いしていたのですが、作業所が引っ越してしまったため、新たな水やり体制を検討中。今は散水栓が一か所で、端の花壇までは、ホースを2本つなげても届かないし、女性には難しい。メンバーの負担軽減のためにも、散水栓を増やすなどの方法を探しているところだそうです。

「花がきれいに咲き揃った時はうれしくて、やっていてよかったという気持ちになる」「花壇をきれいにしたら、ごみのポイ捨てや犬のフンも減ってきた」という声も聞かれました。バス停で待っている方から、「いつもきれいにしてくださってありがとうございます」と声をかけていただくことも多く、メンバーの大きな励みになっています。

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馬島清掃団小倉北区

水辺とふれあいプロジェクト 海岸周辺清掃 実施報告

 平成25年6月2日(日)[12:00〜13:30]天気、雨。島内の市道一部と海岸の清掃を実施しました。清掃場所は、市道馬島線道路、馬島海岸です。参加者は32名(内、子ども2名)、ゴミの回収量は、521kg(45リットル115袋)。軽トラ3台分で、その内道路清掃は2kg1袋分(主にペットボトル・発泡スチロール)です。 

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大和リース(株)北九州支店小倉北区

「ゴミを捨てにくい、きれいなまち」を目指して清掃活動を継続。

 大和リース(株)北九州営業所の清掃活動は、参加者各自がゴミハサミとゴミ袋を手に事務所のあるビルの前で二手に分かれ、通り沿いのゴミを拾いながら米町公園で合流。公園内のゴミなどを拾い、公園がきれいな状態になったら終了です。

 米町公園周辺は飲食店などが多いエリアであることから、タバコの吸い殻や空き缶、食べ物の食べ残しなどが多いとか。朝、駅に向かう通勤途中の人の中には、タバコの吸い殻を拾っている姿を見て、タバコのポイ捨てをやめた人もいたそうです。

 「自分たちの仕事場があるまちはきれいであってほしいし、きれいにしているとゴミも捨てにくくなるはず。そのためにも今後も継続していきたい」と話してくれました。

 時には、「いつもご苦労様」とご近所のお店の方からうれしい声をかけられることもあります。「最初は、清掃活動のために早起きするのは…と思ったのですが、実際にやってみると、まちがきれいになると清々しい気持ちになるんです」という声も聞かれるなど、この清掃活動が、参加した社員の方たちにとっては、地域とのつながりや社会貢献意識を再認識する機会にもなっているようです。

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公益財団法人 北九州市都市整備公社小倉北区

混合メンバーで一致協力!「いとうづの森」に親しんでもらえるよう頑張ります!

 私たちは、北九州市都市整備公社総務課といとうづの森のスタッフによる混合チームです。活動区域は「いとうづの森」の周辺。月に1回、昼休みの時間帯を使って清掃活動を行っています。私たちが常に意識しているのは、活動エリアは「いとうづの森の玄関口」ということ。お客様を迎える道路は、いつもきれいにしていたいと思っています。

 バス停が近くにあり、バス待ちの方のタバコの吸い殻が目立ちますが、清掃活動をはじめてから少しずつ減ってきたように感じます。私たちの活動が皆さんに少しずつ認めてもらえればこんなにうれしいことはありません。

 今は清掃活動が中心ですが、もう少し活動が定着してきたら、植栽鉢に彩りのいいお花を植えて、お花の世話もしてみたいと思っています。

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NPO法人 障害者自立支援機構ノーサイド小倉北区

北九州市の玄関、小倉駅前をきれいにしています!

 NPO法人 障害者自立支援機構ノーサイドの道路サポーター活動は、「まちをきれいにしよう」を目標に、また少しでも市民の皆さんのお役に立てるように清掃活動を行っています。

 活動をはじめて日が浅いので、清掃道具が足りなかったり、効果的な清掃が行えなかったりと十分でないところもありますが、出来る限りのことを一所懸命頑張っています。

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九州電力株式会社 北九州お客さまセンター小倉北区

地域に密着した企業として、清掃活動で地域の方へ恩返し。

 九州電力(株) 北九州お客様センターは毎月第4水曜日、始業前の20分間に清掃活動を実施しています。朝8時10分、参加する社員の方たちは、軍手姿でごみ袋を持ち、九州電力北九州支社ビルがある米町を中心に、3〜4つのゾーンに分かれて、近隣の道路に落ちているゴミを集めて持ち帰り、分別までを行っています。長く活動を続けていくためにも、参加は強制ではなく、その日に来られる人が参加するスタイルにしており、毎回約30人〜40人が参加しています。

 毎月の清掃活動では、通勤や散歩をされているご近所の方に、「いつもありがとうございます」と言葉をかけて頂くこともあり、参加者の励みになっているそうです。

 日頃お世話になっている地域の皆さんへ感謝の思いを込めて、今後も清掃活動を継続していきたいと頑張っています。

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九州電力株式会社 北九州支社小倉北区

地域に密着した企業として、清掃活動で地域の方へ恩返し。

 九州電力(株)北九州支社は毎月第1水曜日を担当し、始業前の20分を清掃活動にあてています。第1水曜日の朝8時10分、参加する職員たちは、軍手姿でごみ袋を持ち、九州電力北九州支社ビルがある米町を中心に、砂津・京町・鍛治町の4つのゾーンに分かれて、街なかのゴミを集めて持ち帰り、分別までを行っています。ずっと続けていくためにも、参加は強制ではなく、その日に来られる人が参加するスタイルにしていますが、毎回約50人〜60人の職員が参加しています。

 良き企業市民として、清掃活動を通して清潔で気持ちのいい地域づくりに貢献しています。日頃お世話になっている地域や地域の方への感謝の気持ちから、恩返しとして始めた清掃活動ですが、清掃によってきれいになった街を見るとうれしくなり、今後もずっと続けていきたいと思っています。

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西紺一道路サポーターの会小倉北区

熱心に清掃活動をしていますが、歩道に溜まるハトのフン害に困っています!

 西紺一道路サポーターの会は、大門〜金田エリアの清掃と花苗活動を行っている会です。年6回は会のメンバーで集まり、大がかりな活動を行っています。花壇の草取り、水やりなどは会員が個人的に毎日行っています。

 清掃活動で困っていることは、ハトのフン害。歩道の1か所に積もるように溜まっていき、月に1回はこのために清掃活動を行っています。ポイ捨てゴミといったマナー違反によるゴミが少ないだけに、残念でなりません。何かいい対策が打てないか、メンバーで常に話し合っています。

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山桜の会小倉北区

美しい景観を守るため、会員の参加と新規メンバーを呼びかけています!

 山桜の会は、活動区間に住居を構える皆さんと一緒に清掃活動を行っています。会員の高齢化が進み、会員全員での参加が難しくなりました。若い人の参加を求めていますが、なかなか難しいようです。市内でも指折りの景観地だけに、いつも美しく保っておきたいと願っています。

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未来椿プロジェクト小倉北区

清掃を通して地域貢献!ピンクのウェアを着て頑張っています

 未来椿プロジェクトは、資生堂の支社移転と創業140周年の記念として活動をスタートしました。年3回、始業前の8時30分〜9時に清掃活動を行っています。会社の前から堺町公園までが活動エリアですが、最初はカンやビンといったゴミに加え、たばこの吸い殻が目立っていたとか。最近は少しずつですが、ゴミの量が減ってきてうれしく思っているそうです。

 清掃活動中は会社のジャンパーを着用し、メンバーの気持ちを一致させて頑張っています。来年度は地域貢献に少しでもつながるように、と清掃活動を4回にしようという話しが持ち上がっています。

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足立山麓歩道愛護会小倉北区

愛する歩道を美しく。清掃は活動でなく日課の一つです!

 足立山麓歩道愛護会は団体としての活動は不定期に行っていますが、メンバー銘々が運動や散歩の途中で清掃を行っています。

 「清掃活動はほとんど毎日といっていいほど。メンバーがゴミ袋片手に気付いたゴミを拾い、道路清掃に努めています。愛する地域のことですから、活動というより日課になっています」。

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公益社団法人北九州市観光協会小倉北区

市制50周年を迎えた北九州市ますます張りきって「おもてなしするっちゃ!」

 北九州市観光協会では「にこにこホスピタリティ運動」という活動を行っています。「ホスピタリティ」とは、「おもてなし」の意味。清掃活動や様々なサービスを通して、協会に所属する企業団体の皆さんを始め、市民の皆さんに、笑顔と北九州っ子らしい元気いっぱいのパワーで行き交う人をおもてなししようという運動です。

 普段の清掃活動に加え、年1回この運動の総会が開かれる際に、参加者のみんなでJR小倉駅新幹線口周辺の道路を一斉清掃しています。電車やバスから降りて初めて小倉の街を目にする方も、忙しいそうに慌ただしく通り過ぎる通勤客も、気持ちよく道路を利用してほしい、ついでに周りの観光スポットやお店にも足を運んで楽しんでいただけたらもっと嬉しい!というおもてなしの気持ちで皆心を一つにしています。 当協会は、清掃活動で市制50周年を迎えた北九州のまちを盛り上げていくぞ!という熱意ある皆さんによる清掃活動です。

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北九州支部 真鶴会小倉北区

多世代での清掃活動を通して、環境美化の意識を若い世代に根付かせていきたい。

 北九州支部真鶴会は、複数の家庭が集まって活動する団体で、活動日には12〜13の家庭が集まり、小中学生から大人までの幅広い世代、総勢20名〜30名で清掃活動を行っています。

 毎月第3日曜日に足立山森林公園にあるメモリアルクロス周辺の清掃を続けており、9月19日には「令和3年度市民いっせいまち美化の日」の活動を兼ねて、29名が参加して113回目の清掃活動を行いました。

 足立山森林公園は、森林浴やウォーキング、ジョギングなど多くの人に利用されている公園です。しかし、清掃を始めた当時は遊歩道にもごみが多かったことから清掃活動を始めました。メモリアルクロス周辺の清掃を続けて15年、以前に比べて遊歩道のごみは減り、環境に対する市民の意識も変化してきました。「いつもきれいにして頂いてありがとうございます」とウォーキングしている人から声をかけられることも多く、メンバーの励みになっています。

 1951年、小倉北区小文字山中腹に誕生したメモリアルクロス。2021年はメモリアルクロス70年の年であり、70周年の記念慰霊祭を計画していましたが、残念ながらコロナ禍で中止となってしまいました。しかし、家族で参加する北九州支部真鶴会の皆さんの清掃活動は、これからも歩みを止めることなく続きます。

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宮田町1丁目自治会小倉北区

またひとつ、素敵なフラワーロードが出来ました

 小倉北区木町の交差点を過ぎ、小倉南区へ抜ける新しい幹線道路の工事が終わり、多くの車が行きかうようになった宮田町周辺で活動されている、宮田町1丁目自治会の皆さんです。

 この日は本格的な梅雨を前に、地域の皆さんで花植え活動を行いました。 代表さんは皆の頼れるリーダー。 作業の手順も準備も万端に、なんと、花壇にどんな感じで花を植えるかという図入りのアドバイスつき。 ペーパーを片手に皆さん「こうかしら、ああかしら、いや、こうじゃない?」とおしゃべりも弾みます。 活動地域は結構長い道路で、沿線にはコンビニエンスストアもあり、お店の方が水まきに一役、「地域のお役にたてるっていいですね」とちょっとぽっちゃりした店長さんの優しいコメントが印象的でした。

 宮田町1丁目自治会さんは、道路サポーター活動を始めたばかり。 初々しく、でも、人生のベテラン揃い、頼もしいです。 これで、小倉北区木町から続く沿線では、4つの団体さんによる四季折々に楽しいフラワーロードができました。


  • 手前にこの花?
    いいえ、こっちじゃない?

  • ご活躍、期待してます

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サポーターだより